こんにちは、永和システムマネジメントの南です。
今回は夏の2Weeksインターンシップの開催レポートをお送りいたします!
今年の夏は対面形式の2week(ふくいインターンシップ)とオンライン形式の2weekを開催いたしました。
内容としては対面・オンラインどちらも2週間かけて「チームでお客様が求めるアプリケーションを開発する」ことを体験いただきました!
まずは社長の平鍋から、永和の成り立ちやソフトウェアの開発企業として大事にしているアジャイルの考え方を紹介しました。
(回を追うごとに企業の紹介よりもエンジニアを職業として選ぶ意義、将来的なキャリアの考え方の話が多くなっているような・・笑)
2weeksにおいてもはじめに開発手法や開発言語・ツールについて若手社員からしっかりレクチャーします。
普段授業でプログラミングをしたことがある程度の方でも安心して参加いただけるインターンシップになっています!👏
事前の講義が終わったら、実際のアプリ開発に入ります。
プロダクトオーナーからリクエストされたアプリに必要な機能について、ひとつひとつどのくらいの工数がかかりそうかを開発メンバー全員で確認。
人によって難易度の感じ方や判断はそれぞれなので、きちんと意見を交わし合いながら合意を重ねていくのもスクラムの特徴です🧑🤝🧑
作る機能が決まったらさっそく3チームに分かれて開発を進めていきます。
各チームにアドバイザーとなる先輩社員がつき、開発でつまづいた時のヘルプやアドバイスをもらいながら進めていきます。
ドライバーとなる一人がコードを書いている間、もう一人がわからないことを調べたりとチームメンバー同士の連携も非常に大切です!
2週間という長期間のインターンでしたが、日ごとにメンバー同士の仲も深まって和気あいあいと開発を進めているのがとっても印象的でした😊
9月からのWebで行った2weeksも、対面と同じくチームに分かれてアプリ開発を行いました!💻️
初めてのオンライン開催ということもあり、序盤は接続の問題や開発環境が整わずなかなかに四苦八苦したことも💦
自社では在宅勤務の制度を取り入れていることや県外のお客様とチームになって開発しているプロジェクトもあり、毎日の進捗報告確認をする「朝会」もオンラインで行っている場合が多いです。
Webインターンではそういったオンラインでコミュニケーションを取りながら役割をこなしていくという業務の形を体験いただきました。
最初はコミュニケーションに苦戦していた参加者のみなさんもしっかりとついてきてくださり、日ごとに交流が活発になって開発が加速していくのを感じました!
プロダクトオーナーのリクエストもかなり多かったようですが(笑)、無事に2週間の開発期間でアプリを完成させることができました。
対面・オンラインどちらにおいても、成果のレビューやお客様とコミュニケーションを取る中で新しく生まれる要望や修正依頼に応えお客様が求めるプロダクトを最適な開発方法で作り上げていくというところは同じです。
メンバー全員がゴールの達成に向けて協力しあいコミットする、そういった感覚を体感いただけていたら嬉しく思います。
対面・オンラインに参加いただいたみなさん、2週間のインターンお疲れさまでした!