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【2025年夏】2days仕事体験(アプリ設計コース)開催レポート

【2025年夏】2days仕事体験(アプリ設計コース)開催レポート

こんにちは、採用担当の南です!

2days仕事体験開催レポート、アプリ設計コース編です🙌

Webアプリやクラウドサービスの開発を行う<ITサービス事業部>が開催しています。

今回はプログラミングを行わずに、アプリのUI画面の設計をスクラムで体験してもらおう!というプログラムをご用意しました。

昨年の2daysでは、プログラミングをしながらチームでのアプリ開発を体験いただいていました。

しかしながら、2daysは長いようで短い・・・。

単にプログラミングを体験してもらうよりも、永和が強みとしている「アジャイルなチーム開発のやりかた」で、『どのようにお客さまとコミュニケーションを取り、どのようにチームで開発していくか』を体験いただきたい!

そんな思いから今回からソフトウェア開発の上流工程と呼ばれる「設計」の部分を体験いただくことにしました。

 

ざっくりとしたスケジュールはこちら↓

Day1

・会社説明

・オフィス内見学

・プログラムガイダンス

・スクラムのレクチャー、専門用語解説

・スクラム体験(ユーザーストーリーマッピング)

Day2

・スクラム体験(リファインメント)

・設計スプリント①~③

・成果報告会

・まとめ、ふりかえり

永和が得意としているアジャイルな開発のやりかた「スクラム」についてしっかり理解いただきながら、体験を進めていきます。

 

初めての単語や抽象的な問いが多く、最初は苦戦する場面もあったと思います。

参加者のみなさんは初対面同士ですが、自己紹介やチーム名を考えるところからだんだんとコミュニケーションが活発になり、自然と息の合ったチームワークが生まれていました!

どのチームもイメージを掴んできてからはお互い楽しく積極的に意見を交わし合っている姿がとても印象的でした。

チーム内で話し合うだけでなく、それぞれのチームの進捗を報告し合って意見をもらうことも。

 

 

2日目からは実際の設計作業に入ります!

今回はホワイトボードを使って設計作業を行いましたが、普段の業務ではオンラインツール「Figma」などを使ってお客様に設計した画面を提示することが多いです。

ここからは「スクラムマスター」として永和の先輩エンジニアが加わり、開発チームを支援してくれます。

「スクラム」という開発手法においては、短期的な開発サイクルを繰り返し、サイクルが終わる度にチームで開発のやりかたについて話し合いながら改善を図っていきます。

しっかりとコミュニケーションを取って自分たちのやりかたを見つめ直し、よりよくブラッシュアップしていくことで開発効率が上がりチームが自発的に動いていけるようになります。

どのチームも個性のあるWebアプリケーション設計を披露してくれていました!

 

 

参加者のみなさんからアンケートでいただいたお声も紹介します📣

    • 今回、コードでの開発ではありませんでしたが、scrumの話し合いや、振り返り、意見や目標、目的の擦り合わせなど、より良いものを制作するために、普段社員さんがどのようなことを行なっているのか、実際に体験できているなと感じました。社員さんも優しく丁寧に具体的なアドバイスをしてくださり、スムーズに進めることができたと思います。この二日間の経験はとてもいい経験になりました。
    • アジャイル開発や、スクラムといった新しい知識を使って、チームで協力して、ニーズに合わせた開発をできてとても楽しかったのが理由です!ITは自分でコツコツなイメージだったので、お客様と向き合いチームで協力して作り上げたものを提案するといった部分にとても魅力を感じました。
    • 企業見学やランチ会を通して会社の雰囲気を知ることができました。また、活動のグループ内に社員さんが加わる(SM)ことで、より働くイメージが浮かびやすかったです。初めての内容で主体的に活動でき、アプリやアプリ設計に関する視野が広がりました。

同様のプログラムを2月にも開催しますので、ぜひご参加ください!

お申し込みお待ちしています🙌