こんにちは、永和システムマネジメント人事担当の南です!
今回は2days仕事体験・組込み開発コースの開催レポートです🙌
前回レポート公開したアプリ設計コースと2週に渡って同日開催をいたしました。
組込み開発コースでは、『組込みシステム開発の面白さと仕事のリアルを知ろう』がテーマになっています。
そもそも組込みシステムとは、いわゆる「モノを動かすための、"基盤に組込む"システム」のことです。
みなさんの身の回りではあらゆる家電や、自動車などにも非常に沢山の組込みシステムが使われています!
永和システムマネジメントの組込み技術事業部では、「組込みソフトウェアメーカー」や「組込みエンジニア」をお客様とし、複雑な開発工程をスムーズに回すための開発支援を行っています。
と言っても、なかなか文章では分かりづらいですよね・・・。
そのため、まずはメンター+先輩社員2名で自分たちの仕事内容や使っている技術、関わっているプロジェクトのことなどをしっかりと理解いただく時間を取りました!



参加者の皆さんからの質問にもとてもリアルな答えを返してくれていたので、より事業部の仕事や普段の雰囲気について理解いただけたのではないでしょうか?👀✨️
仕事体験の中ではオフィス内見学もしていただけます!
各フロアを周りながら、実際仕事している社員の様子を見ていただけます。
途中では「さきのこと」という社会課題に取り組む部署で開発している電子回覧板アプリ「タウンデジボ」を開発エンジニアからご紹介しました🌸

また、余談ですが仕事体験では2日間それぞれ違うお弁当が出ます🍱
永和インターンで出るお弁当はどれもおいしい!と好評をいただいているので、今後イベントに参加される際はぜひお楽しみに🙌✨️

話は仕事体験に戻りまして・・・、組込み開発コースのプログラムでは、シュミレータを使ったロボット制御システムの開発を体験いただきます。
組込み開発においては、ロボットを動かす上で「求められる要望・要件に沿った開発をどのように行うか?」というのが重要なポイントです。

初めての言語を使っていただいたため最初は苦戦していた様子でしたが、協力したり分担しながら開発を進めてくれていました!
開発途中の共有会では、都度メンターが開発のコツや改善ポイントなどをフィードバックしてくれます。

最後の成果報告会ではできあがったシステムをみなさんの前で披露します。
Webアプリとは違い、シュミレータ環境においてもまったく同じ通りには実行されないのが組込みのむずかしさ・・・。
全員で固唾をのみながら静かにロボットのゴール到着を祈る、毎回楽しくドキドキな瞬間でもあります(笑)

どのチームも非常に頑張ってくれていました👏👏
アンケートでいただいた参加者の声もご紹介します!
- 今回のインターンシップを通じて、組込み事業部の具体的な業務内容や、そこで働く方々の雰囲気を知ることができました。組込み開発は実機を通じて動作を確認できる点が魅力でありながら、高い品質が求められる仕事であることを学びました。習熟度に応じてステップアップできる明確なキャリアパスや、新入社員一人ひとりにトレーナーがつく育成体制、さらには週4時間の勉強会など、成長を重視する環境が整っていることに大きな安心感を覚えました。事業部の雰囲気も仕事をしやすそうなものであり、頼れる方々に囲まれながら、自分のペースで着実にキャリアを積める環境だと感じました。
- 企業の業務内容等の説明はもちろんのこと、昼食時の先輩社員との交流会や実際にフロアで研修を行うなど企業の雰囲気がよくわかるとても貴重な体験でした。担当していただいた社員さんも丁寧に説明していただき、質問に対してもわかりやすく教えていただけたのでとてもやりやすかったです。
- 最初は他社のインターンシップ同様要件定義をメインで行うと思っていたが、実際の業務のようにフロアでシミュレーションを実際にメンバーと協力してコーディングする体験や、振り返りができて、組み込み開発はどんな業務内容なのかや、実際に働いた時の雰囲気を感じることができてとても楽しく充実したインターンシップでした。
2月にも同様のプログラムを開催いたしますので、組込みシステムに興味があるという方はぜひご参加ください!
お申し込みお待ちしております☺️