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未来デザイン室

新たなモノづくりを通し、
技術獲得とメンバーの成長をめざす
部署の垣根を超えたプロジェクト。

新たなモノづくりを通し、
技術獲得とメンバーの
成長をめざす、部署の垣根を
超えたプロジェクト。

岡島幸男 取締役CTO 兼 未来デザイン室長 兼 アジャイルスタジオディレクター
同志社大学経済学部卒業後、1994年入社。技術の獲得とメンバーのさらなる成長をめざし未来デザイン室を企画し、2020年より同室長に就任。実際に利用できるプロダクトづくりを通して技術や知見を習得・蓄積し、人材の育成および新規ビジネスへつなげる取り組みを展開する。

部署を横断したメンバーで、自分たちが作りたいものづくりを。

 

未来デザイン室は、未来につながる新しい技術にチャレンジする取り組みです。お客様のためのものづくりではなく、自分たちが作りたいものを作る、というのが主な活動内容で、部署を横断して選抜したメンバーがこれまでの業務を離れ、1年間、未来デザイン室の活動に専念します。なぜ、このような活動をはじめたのかというと、当社は長年にわたってお客様から依頼を受けてシステムを作る“受託型”のビジネスを主体としてきました。その結果、お客様が必要とする技術には長けていくのですが、それ以外の技術の蓄積が手薄になりがちでした。AIIoTなど技術は日々変化し続けており、今のままでは競争に勝ち残れない。そんな思いから、技術を先取りする活動をしたいと、2020年に未来デザイン室を立ち上げました。

 

具体的な成果物として、昨年はAIを活用した非接触型体温計を作りました。目的は体温計に使われている技術を習得すること。センサーによる検温の仕組みやマスクの識別の仕方など、エンジニアとして実際に作ってみることで、技術理解を深め、習得にもつながりました。非接触型体温計はささいな条件の違いでも数値にブレが出るので、社員にテスターになってもらって検温データを蓄積。AIを使ってより正確な測定値を出せるよう試行錯誤し、最終的には3Dプリンタでプロダクトとして作り上げるところまでやりました。

 

もう一つの成果物が、スマホで試着ができるフィッティングシミュレーションアプリです。類似の既存アプリはありますが、帽子に特化したものがなかったことから、「自分たちで作ってみよう」となりました。ARなどの技術を組み合わせ、ほしい帽子の色やデザインを伝えると画面上で自分の顔に合わせて帽子が入れ替わり、気に入れば購入もできるというシステムを構築。スマホの中にコンシェルジュがいて、リクエストに応えてくれるというイメージで、「ARハットコンシェルジュ」と名付けました。

 

活動を通して得た知見を、外部発信や新規ビジネスにも。

活動の成果を外部への技術発信につなげる。

このような未来デザイン室の活動は、技術の外部発信も目的としています。昨年はコロナ禍ということもありイベントへの参加も難しく、外部発信の機会は設けられませんでしたが、社内で成果物を発表したところ、「ここまで本格的なものをつくったの!?」と驚かれるなど、嬉しい反響を得られました。受託型ビジネスは、自社の仕事を外部にわかりやすく伝えることが難しいのですが、今後は未来デザイン室の活動内容を一つの成果物として外部に発信し、当社の技術力を広く知ってもらえたらと思っています。

 

新しいことに取り組み、技術転換を図る。

未来デザイン室の活動は1年ごとのプロジェクトで、最低3年間は継続予定です。10月から2期目の活動が始まり、今回は20代〜60代と年齢、社歴にも多様性のあるメンバーが参画しています。昨年は手探りでしたが、今期はAIをテーマに技術を深掘りし、得られた技術的知見の進化と拡散を図っていきたいと考えています。古い技術を使い続けるのではなく、未来デザイン室で新しいことに取り組み、技術を転換していく。その積み重ねで知見を増やし、人を育て、さらには新規ビジネスにもつなげていけるよう、活動をブラッシュアップしていきます。

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