採用担当の長谷川です!今日は新入社員向けに行われた、AI活用ワークショップの様子をご紹介します。開催のきっかけ近年、AIの普及は目覚ましく、スマホやPCがあれば誰でもAIが使える時代になりました。永和システムマネジメントでも開発・コーディングをはじめとした日常業務のさまざまな場面でAIを積極的に活用しています🧠AIは疑問解消や業務のサポートなど様々な場面で私たちの生活を支えてくれる反面、人と人との関係を希薄化しやすかったり、AIが提示してくる回答をそのまま鵜呑みにし「自分で考える」ということから遠ざかりやすくなったりしますよね。特に新人エンジニアにおいては、次のような課題も起こりやすくなっています。疑問点があっても先輩よりAIに頼りがちになってしまう(どこでつまづいているのかが見えにくい)コードの意味や構造を十分に理解しないまま、AIに実装を任せてしまう結果として、基礎力が十分に身についていないまま現場に出ることになるAIは便利な一方で、使い方を誤ると大切な学習機会を逃してしまう可能性もあります。こういった問題の発生や深刻化を防ぐため、新入社員を対象としたAI活用ワークショップを開催しました!🎉今回このワークショップを企画・開催してくれたのはプロジェクト・バベル(永和システムマネジメント内のAI活用の課題×新人エンジニア育成の課題に向き合うチーム)の皆さんです🧑🤝🧑⏱ワークショップスケジュール⏱ 企画説明/自己紹介/アイスブレイク ミニ講義①:AI学習と効果について 「推し・趣味」紹介サイトを作ろう! 作成したサイトの発表/振り返り ~昼休憩~ ミニ講義②:AIのチャットモードとプランモードについて 「推し・趣味」紹介サイトをさらにブラッシュアップしよう! 作成したサイトの発表/振り返りワークショップのはじめは目的の共有から!今回のワークショップでは「自分の趣味や推し活についての紹介サイト」の作成を通じて、AIとの上手な付き合い方や活用方法を学んでいきます。ワークショップの目的は3つAIを『使い倒す』コツをつかむことわかったつもりを卒業すること自分の作ったものを言葉で語れるようになることAIを使っていると陥りがちなこの3つを克服するべく、ワークショップに挑みます!🔥ミニ講義①AI学習と効果についてワークショップのなかではサイト作成だけではなく座学も開催!午前の講義ではAIを使用した学習と効果について学びました。AIは学習をする際にも使えるツールですが、間違った使い方をすると逆効果にもなってしまいます。講義の内容を一部ご紹介いたします🤲⭕AIを使用した学習の良い例自分で書いたコードをAIに見せてエラーを見つけてもらう❌AIを使用した学習の悪い例AIにコード生成と説明をさせて、それを読んで「わかった気」になってしまう新入社員の皆さんも、講義の内容に共感する部分が多かったのか”うんうん”と頷きながら聞いていたのが印象的でした。講義の中ではそのほかにも、実際の現場でのAIとの付き合い方なども教えていただきました。②AI チャットモードとプランモードについて午後の講義では、エンジニアが普段使用しているAIツールのモードの違いについて学びました。AIによってモードが切り替えられるものが様々あると思います。無料で使えるAIのなかでも、文章に特化したモードや画像に特化したモードなど沢山ありますよね。エンジニアが使用しているAIも使用用途に合わせてモードを切り替えることができます。午後の講義では、どの場面でどのAIを使用すれば効率よくサイトが作成できるかを学びました📝サイトの構成を考える時に際に最適な『プランモード』や、コードの内容を説明してほしい時に最適な『チャットモード』など、それぞれの役割をしっかり理解し使い分けることで、効率よくイメージ通りのものを作成できるようになるそうです💻偏愛!「推し・趣味」紹介サイトを作ろう!講義のあとはいよいよワーク開始👨💻新入社員の皆さんは講義の内容を意識しながら、それぞれ自分の好きなゲームや音楽、趣味についてのサイト制作に取り掛かります。【ワーク①:作成条件】制限時間40分VSCode上でCopilotを活用しコーディング言語はHTMLとCSSのみカメラ目線をくれました📸午後からのサイト作成タイムでは、JavaScriptの使用も条件に追加され、さらに躍動感のあるサイトを作成。講義「AI チャットモードとプランモードについて」で学んだモードの使い分けをすることを意識して取り組みました。【ワーク②:作成条件】制限時間60分VSCode上でCopilotを活用しコーディング言語はHTMLとCSS、JavaScriptを使用いつもは和気あいあいとしている新入社員も、いざ作業に入るととっても静か!!みんな黙々と集中して作業を行っていました。気づけばあっという間に時間が経過⏱自分のイメージ通りのサイトに仕上げようと皆さん頑張っていました。作成したサイトの発表と振り返り作成したサイトをみんなに発表!発表時間になると各部署から沢山のエンジニアが見学に来られました👀予想よりも多くの見学者に発表者の緊張も急上昇💓。緊張しながらも、自分の趣味や推しについて熱く語ってくれました。発表の流れは以下の通りです。「推し・趣味」紹介サイト紹介コードの説明AIをこう使ったよの紹介わからなかったポイント感想タイムAIを使ったサイトの作成自体はすごく簡単だったようで、「15~20分で完成した」という方も。コードを書かなくても、言葉で指示するだけで思い通りのサイトができていく様子を目の当たりにして、「AI怖いな」「依存しすぎに気を付けないと」との声もありました。サイトの作成や発表を経て、新入社員にも様々な気づきがあったようです。今回のワークショップを終えて実際にAIと一緒にサイトを作成することや、作成したサイトを説明するという活動を通して「自分自身がどれだけAIやコードを理解しているか」を実感できたワークショップだったと思います。ただサイトを作るだけだと、コードや構成に対する理解度が浅くてもAIを使えば完成してしまいますが、説明するという工程を踏むことで、そのサイトのコードや構造をどれだけ自分自身が理解できているかがわかります。実際に最後の感想でも、コードに対して理解を深めることの重要性を全員が感じていました。「自分は上手にAIと向き合えている」と思っていても、こういったワークをしてみると案外そうでもないのかも・・・と振り返る良いきっかけになりますね。おまけワークショップのひとコマプロジェクト・バベルの皆さんがお菓子とお茶を差し入れしてくださいました!🍪🍫休憩時間にはお互いの作ったサイトを確認👀💻新入社員の皆さんの、これからの成長を楽しみにしています🔥